資産運用相談HPはこちら

HSBC香港口座ログイン方法がちょこっと変わりました(+口座凍結への対処方法)

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回はHSBC香港口座の活用方法について。

HSBC香港口座ログイン方法がちょこっと変わりました4(出典:HSBC HK)

HSBC香港口座のログインしていますか?

日本人個人投資家で、HSBC香港口座を保有しているけれど「あぁ〜、そういやオンラインバンキングにログインしていないなぁ〜」なんて人は、まず今すぐログインしましょう。

というのも「口座が凍結されている!」という日本人個人投資家が圧倒的に多い傾向にあるからです(ログインや確認をしていないケースが散見されます)。

私のHSBC香港の行員の友人に聞きましたが、本当に日本人は「英語や広東語を話せないまま口座開設しているケースが多くて凍結されている人が多い」と聞いています。

ちなみに、HSBC香港の口座は2年間(24ヵ月以上)入出金なく口座を利用していない期間があれば、いくら残高があろうとも「凍結」されてしまします。

例えオンラインバンキングでログインしても口座情報には、残高は表示されず「balance not available」と表示されているだけになります。

解決方法は、

「口座名義人本人が、香港へ渡航してHSBC香港の支店(本店)へ出向き、口座凍結解除依頼を直接する」

のみです(代理人ではできません)。

ぜひ、香港への渡航をお待ちしています・・・。

何度もこのブログやこの入門書で情報発信していますが、オフショア投資にはわざわざHSBC香港口座などは必要ないと・・・。

※『海外口座開設入門書(マニュアル)』のダウンロードはこちら(無料)

ちょこっと新しくなったHSBC香港のオンラインログイン画面

さて、まずはいつも通りHSBC香港のインターネットオンラインログイン画面に進みます。

「Enter Username」に、口座開設後に決めたUsernameを入力し下の2つの青色の選択「DUAL-PASSWORD」もしくは「SECURITY DEVICE」によるログインのどちらかを選択します。

HSBC香港口座ログイン方法がちょこっと変わりました(+口座凍結への対処方法)(出典:HSBC HK)

まずは「SECURITY DEVICE(セキュリティデバイス)によるログイン」の画面から確認してみましょう。

セキュリティデバイスについてはこちら↓

※HSBC香港のセキュリティデバイス(PIN Codeの初期設定方法)/HSBC香港・海外口座活用

HSBC香港口座ログイン方法がちょこっと変わりました(+口座凍結への対処方法)2(出典:同上)

ここでオンライン変更された点として、以前の「First password」が「Memorable answer」に名称表示が変更されている点です。

もちろん「Memorable answer」となっていても、以前と変わらずオンライン登録時に決めた「1つ目のパスワード(First password)」を入力するだけです。

その後、いつも通りSecurity Deviceで「Step1〜Step3」の手順を進めると、その後に表示される「Security code」を入力して「Continue」でログインできます。

それでは次に「SECURITY DEVICE(セキュリティデバイス)を使わないログイン」方法です。

HSBC香港口座ログイン方法がちょこっと変わりました(+口座凍結への対処方法)3(出典:同上)

同じく「Memorable answer」First password」を入力して、その後(3.の手順で)、同じくオンライン登録時に決めた「Second password」で入力が必要な番数の指定のボックスに文字を入力して「Continute」を押すとログインできます(上記写真ではSecond passwordは4番目、最後から2番目、最後の文字)。

以前と特に変わりは無いのですが、「First password」の表示方法が「Memorable answer」に変わったために戸惑う日本人個人投資家が多いようです。

もし英語での説明でも問題ないという人はこちらHSBC公式のムービー説明も確認してみましょう。

〜併せて読みたい〜

※HSBC香港、移動式銀行(匯豐流動銀行)はじめました!」(HSBC香港のサービス) / HSBC香港・海外口座活用

※香港において、香港ドルが消滅して中国人民元が取って代わる日がいずれ来る?/HSBC香港・海外口座活用

(カバー写真:HSBC HK)



海外口座入門書(マニュアル)を
無料進呈します

国家破綻→預金封鎖を回避するには、日本国外に資産を置いておくことです。
リスクを取って資産を増やす必要はありません。
ただ置いておくだけでいいのです。

海外(オフショア)口座開設のメリット、デメリット、日本にいながらにして開設可能な海外口座をまとめました。

関連記事

香港において、香港ドルが消滅して中国人民元が取って代わる日がいずれ来る?

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 香港や香港ドル資産に関わ

記事を読む

【オフショア資産管理口座】”オフショア資産管理口座(バミューダ籍)”のカンタン開設方法3ステップ

こんにちは、眞原です。 今回はここ最近、元本確保型ファンドへの投資もあり、 https:

記事を読む

【スイスプライベートバンク】スイスフランが2015年フランショック水準まで売り込まれる!北朝鮮戦争リスクは杞憂か?

こんにちは、真原です。 今回は、為替情報(スイス・フラン/CHF)。 特にスイスプライベ

記事を読む

金融安定に重要な銀行番付でJPモルガンが首位で次点にHSBC、邦銀は10位圏外。正直、日本国債暴落リスクよりも怖いのは金融システムの破壊リスク。

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 去る4日に米財務省金融調

記事を読む

日本も2018年からCRS開始で海外銀行口座情報が共有されていきますよね?

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。 今回はQ&A形式。 <Q.>(2016.1

記事を読む

「HSBC香港、移動式銀行(匯豐流動銀行)はじめました!」(HSBC香港のサービス)

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 今回は、HSBC香港情報

記事を読む

【HSBC香港口座】吉報!HSBC香港、口座維持手数料を廃止にするってばよ!!〜英語の重要性〜

こんにちは、眞原です。 今回は、海外銀行口座を持っている方に耳寄り情報。 (出典:SCMP)

記事を読む

HSBC香港、2017年3月末からVoice ID(音声認証システム)始めるってよ!

こんにちは、投資アドバイザーの真原です。 今回は、HSBC香港口座情報。 こちら香港の地

記事を読む

香港ドルの米ドルペグ崩壊カウントダウン?(香港ドル暴落へ賭けるヘッジファンド)〜HSBC香港口座やHKD資産を持つかた向け〜

こんにちは、真原です。 今回は、「香港ドル資産」を持っている方向けの情報です。 特に、H

記事を読む

HSBC香港のオンラインページがリニューアルされたってYO!

こんにちは、眞原です。 HSBC香港に口座を持っている方は必読です。 HSBC香港のオンライ

記事を読む

  • リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら

  • 『最新投資情報』と 『オフショア 投資情報』を具体的なファンド名を 用いて公開中。

      メールアドレスを入力後『登録』を押してください。

    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

    • k2-holdings.jpg
      k2-investment.jpg
      k2-assurance.jpg
      k2-partners.jpg
      k2-partners.jpg
      k2-partners.jpg
      goldmember_banner.jpg
      生命保険相談バナー
    • まだデータがありません。

    PAGE TOP ↑