年間平均リターン8.73%の海外積立投資ポートフォリオ
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最終更新日:2021/02/09
積立投資(海外積立投資、つみたてNISA、iDeCo、401K)
こんにちは、眞原です。
今回は、海外積立投資のポートフォリオについて。
他の積立投資をしている個人投資家にとっても参考になると思います。
海外積立投資をしている個人投資家は、既に自分の積立先パフォーマンス推移をオンラインで確認していると思いますが、ざっと確認する限りでは積立時期に関わらず、現状では積立投資をしている89%以上の投資家が「プラスパフォーマンス推移(最大のプラスリターン:20.1%)」です。
※海外積立投資入門書マニュアル
2017年1月からトランプ大統領就任を考慮にいれて、米国株式中心としてポートフォリオの組み換え提案をしてきましたが、それが功を奏しています。
具体的には、これら10本のファンドへのポートフォリオ設定(アロケーション設定)をオススメしています。
運用開始時からこのポートフォリオの過去の年間平均リターンは「8.73%」とまずまずのパフォーマンスを出せています。
先進国株(米国バイオ関連株)
先進国株式(米国不動産関連株)
新興国株式(インド株)
新興国株式(東南アジア株)
先進国株(北米株)
高利回り債券(米国ハイイールド債券)
先進国株式(米国IT株式)
先進国株式(米国大型株式)
先進国株式(北米米インデックス)
先進国株式(レバレッジ無先物スワップS&P500指数)
2017年に入ってからドンピシャリで「米国株高(最高値更新」、「インド株絶好調」、「アジア株戻り基調」というポジティブなインパクトで推移しています。
今は世界的に株高傾向なので、含み益が出ている状況の投資家がほとんどで、それに一喜一憂する必要はありませんが、今後の株式クラッシュを心配する人は、今上昇しているファンドの比率をリバランスしたり、一部利益確定として単なるドルキャッシュファンドに移したりすることも、投資判断として選択肢に入れておきましょう。
とはいえ、海外積立投資は「中長期(10年以上〜)」の息の長い(一見地味な)コツコツとした資産運用なので、単年でどうこう考える必要はありません。
積立投資は、現役時代に稼いでいる余剰資金をゼロ金利で殖えない日本の銀行預貯金にするのではなく、海外積立投資でコツコツと積立投資をして現役時から殖やせる可能性が高い投資方法で「老後資金や教育資金を作っていく」という考え方です。
止まらぬ高齢化社会の中で退職後の生活をより充実して生きるために(退職後にいくら必要?)〜現役時代から海外積立投資で資産確保を〜
ゆっくりじっくり、資産形成をしていきましょう。
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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