投資初心者は必見!お金が貯まらない「消費」思考と資産を築ける「投資(資産運用)」思考の違いについて
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資産運用の基礎、Q&A、基礎用語
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。
今回は、投資初心者にとっての「消費思考」と「投資思考」の違いをお伝えします。
日々、生活していると「消費」が先立って「投資(資産運用)」は二の次三の次という人が多いと思います。
「消費」は、高級レストランで食べる美味しいもの、綺麗な服、カッコイイ車、豪華な旅行など様々あって、その一時、一瞬の快感(増えないもの)を得られるものです。一方の投資は先が長く中々ゴールが見えない不確かな中で利益(増えるもの)を得る可能性があるものです。
人間の思考上、目先の利益(快感)を取って、後ほど得られるリターン(利益)を取らないというのは、学問上証明されています。
資産運用の目的は?
目的無しに物事を始めるほど苦痛でまた意味を見出だせないというのは何事にでも通じる訳ですが、これは資産運用においても共通しています。
例えば「目標の年率リターンはどれくらいですか?」という質問に対して「金融は良く分からないので、目標リターン分かりません。」という回答がありますが、これは完全に思考停止状態です。
リターンの計算は小学生や中学校で習った百分率の問題なので例えば1,000万円の10%は100万円、1億円の10%は1,000万円など何も難しいことはなく、単に電卓を暗算したり電卓を叩けば分かります。あとは単純に「投資額に対して年間平均リターンで何パーセント上げていけば目標を達成できるのか?」という逆算ですね。
なので、
「目標の年間平均リターンは?」
「なぜ、資産運用をするのですか?」
「いくらの資産を、何歳までに作りたいのですか?」
を考えてみましょう。
相対的な比較参考指標としては、
S&P500インデックスの年間平均リターンは、約10%
日本の銀行預金金利は、約0.1〜0.3%
などがあります。
消費と投資の違いを噛みしめる
まず「投資」を考えるにあたり、5年前の為替水準から考えてみたいと思います。
<USD/JPY 5年為替チャート> 5年前2010年(1ドル≒90円の頃)円からドルに1,000万円投資していたとします。
1,000万円÷90円=USD111,111 ※1ドル=90円
これが5年後の現在の1ドル≒123円の時に、ドルから円に戻すとします。
USD111,111×123円=13,666,653円 ※1ドル=123円
1,000万円が5年間で1,366万円になりました。5年間という時間を味方につけ「投資」し続けた結果として年間平均リターンの6.3%を得られたことになります。大雑把にいうとこれが投資(資産運用)の1つです。『先々を見据えた上で「時間」を利用し、資産を投じる事でリターンを得る』
一方、「消費」を考えてみます。
5年前に新車を購入したとします。生活に必要という事で購入したり、単に見栄でスポーツカーや高級外車を買ったり、車が大好きで買った様々な理由があると思いますが、「車」は投資か消費かといえば、確実に「消費」です。
例えば、トヨタのプリウスを5年前に新車で買って2015年に下取りに正規で出すと262万円の新車が105万円と約60%目減りして買い取って貰えるそうです。基本的に車や持ち家は消費にあたります。
他に一般的に「消費」と思われていないものは多いでしょう。例えばアクセサリー、ブランド品バッグ、重複加入している保険などもこの部類です。「消費」は買った瞬間から時間の経過と共に値下がり(減価償却)が始まる以外なにものでもないものです。
上で確認してきた「この5年間」に、経済情勢や自分自身の生活環境など様々な変化がありますが「投資(資産運用)」と「消費」そのものの原理原則は間違いなく変わらないので、この「投資(資産運用)」の考え方ができずに「消費」を続けると全体の資産が増える訳がありません。
消費に似た感覚なのに、実は投資(資産運用)で、気がつけば資産形成ができる方法
「給与を貰って消費してから残ったものを貯金しよう」という思考パターンの人は中々お金は貯まらず、むしろ毎月自転車操業になっている人が多いと思います。一方で毎月月々一定の預貯金をしている人は多いと思います。「給与から天引き」や「給与から先に預貯金をして残額でその月をやりくりする」という考え方です。後者の方が効率よく資金を貯めることに繋がります。
これを応用しているのが海外積立投資です。毎月一定金額をクレジットカードから引き落とすことで「ある意味で「消費」に似た感覚のも、実はその資金で毎月オフショアファンドへ積立投資ができている」という初心者にピッタリな資産運用方法です。
もちろんクレジットカードのマイル・ポイントやクレジットカードポイントも貯まるので投資をしながらポイントを貯めて海外旅行へ行くという人もいます。要は「先に資金を投資して、残りを生活費に充てる」という考え方です。結果ゼロ金利の日本で単純に全く増えない預貯金をするなら、海外で資産運用をして「目標の金額を着実に作っていく」ことになります。
初心忘れべからず
資産運用を始めると日々の忙しさからか?「当初の目標」を忘れる場合が往々にしてあります。
時折は「なぜ、資産運用を始めたのか?」「何の為に資金を作ってくのか?」「老後資金はいくら必要なのか?」など初心を振り返りつつ、現役世代の時から着実にコツコツ資産運用をする人こそ退職後に資産を築けます。
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毎月の余剰資金から少額ずつ(100ドルから)の積立をしていくことで、ドルコスト平均法と複利運用を使った資産形成をすることができます。
海外積立投資には以下の4つの種類があります。
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