海外積立で学資準備を。海外積立(元本確保型プラン)

2030年代、消費税25%が必要だってよ!

公開日: : 最終更新日:2021/02/09 気になるホットニュース(妄想・制度・規制)

今回は某シンクタンクから発表されたコラムが興味深かったので紹介します。
それは「2030年代には消費税25%必要」というコラムです。

Screen Shot 2015-04-07 at 19.27.11今(2015年)から15年後・・・時は東京オリンピックが終わってから10年、干支で言うと戌年です。さて、2030年、読者の皆さんは何歳になっていますか?お子さんは何歳でしょうか?

私はこのコラムを書いた人を「お!? まさか、◯✕省の関係者か!」と勘ぐりましたが、彼の経歴を見る限りそうでは無さそうなのでちゃんと読むことにしました。(苦笑)皆さんもTV放映、新聞記事やコラム、政治家の発言のウラ(思惑)を考察してどういう意図があるのかを考える癖を持ちましょう。

さて、「なんで2030年の消費税が25%まで上がるねん!」と思うかもしれません・・・。彼の指摘では日本の財政問題(財政再建)高齢化社会が問題だというようです。更に財政再建には「経済成長」「歳出改革」「歳入改革」の3つしかないと指摘されています。

(政治家や官僚に期待する期待しないは個人の考えによりますが)「国の政(歳出、歳入など)」は、彼らのお仕事なのです。今後、日本の政治やわたしたちの生活が大きくポジティブに変わって行くことに全力で期待できるでしょうか?期待出来る人はきっと年金の心配をすることも無ければ、消費増税の心配もする必要が無いでしょう。

例えば・・・

国の借金→大幅に減っていく。
政治家→社会保障を手厚くしてくれる。
税金→各種税金が減る(減税)。
年金→収めた年金額がしっかり受給できるし、むしろ増えて返ってくると思う。
人口→人口バブル(ベビーブーム再来)、人口増加(移民受け入れ?)。

と考えている人の場合でしょうか?

一方で、今後の政治家や社会保障に期待をしていない人は、先々の事を見越して自らの考え方や行動を変化させる方が合理的でしょう。

国の借金→雪だるま式にますます増加。
政治家→社会保障を大幅カット、社会保険料増加。
税金→消費増税、各種増税、新しい税金の導入。
年金→収めた年金額は返って来ないだろうし、むしろ貰えるのかというのすら不安。
人口→減少傾向に歯止めがかからず、移民もあり得ない。

政治家や社会保障に期待をしていない人(多くの20〜40代はここに当てはまるかも知れませんが?)こそ「今(2015年)を生きつつも『将来(2030年?)』も生きて行く以上、その将来を「今から」考えてて行動し始めていく必要があるのではないでしょうか?』

増税(出費)が増えるならサラリー以外の財布を作る、年金に期待が出来ないなら資産運用(コツコツと少額から始められる海外積立投資などの積立投資)を始める、など、自分の考えを変えて行動を変えるだけで単に悲観に暮れる必要は無いのではないでしょうか?

2030年までに、とりあえず消費税の増税は継続(2017年に10%へ)、そしてまた気付いたら更なる増税が既定路線となっていそうですね。





海外積立投資入門書(マニュアル)を
無料進呈します

毎月の余剰資金から少額ずつ(100ドルから)の積立をしていくことで、ドルコスト平均法と複利運用を使った資産形成をすることができます。
海外積立投資には以下の4つの種類があります。

  • 最高5%上乗せボーナスを最初にもらった上で、200本のオフショアファンドで積立
  • 10年後(満期)に100%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 15年後(満期)に140%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 20年後(満期)に160%の元本確保をした上で、S&P500で積立

関連記事

トランプ大統領の第2章は大恐慌入り?それでも個人投資家は焦るべからず!

こんにちは、眞原です。 今回は、マーケット全般と信じるも信じないもアナタ次第、シリーズです。

記事を読む

米国のクレジットカード債務残高が過去最高を更新からの影響

こんにちは、眞原です。 今回は気になるニュースを取り上げます。 米国での6月クレジットカード

記事を読む

【資産運用基礎】必ず来る超高齢社会に備えた年金プラスアルファ作りを

こんにちは、眞原です。 今回は年金問題と日本の高齢社会について。 さてさて、実は「資産運

記事を読む

iPhone 8(仮称)お目見えは9/12か?どうなるApple株価?

こんにちは、眞原です。 多くの人が心待ちにしている「iPhone8(仮称)」のお目見え(通称:

記事を読む

婚姻届やパスポート発給にもマイナンバーが必要に?

こんにちは、眞原です。 今回は日本在住者(日本に住所がある人)すべての人に関連する「マイナンバ

記事を読む

2016年ビックリ予想(ー短期株価予測と為替予測は単なるギャンブルー)

明けましておめでとうございます、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 20

記事を読む

「日本国の借金」が過去最高の1,057兆円、国民一人あたり約833万円の借金とのこと!益々の増税路線の中で個人資産を守る、築くには?

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。 今回は毎度お馴染み(苦笑

記事を読む

【マーケット(日本)】2018年マーケット−平成最後の「大納会」と殖えない日本人の資産、そして20年後への「老後不安」

こんにちは、眞原です。 本日、日経平均株価(日本株マーケット)の年内の取引が終わりました。

記事を読む

JPモルガンAM、かつての王道パターン「株式60%債券40%ポートフォリオ」のリターンは下落傾向!

こんにちは、真原です。 今回は「海外積立投資(変額プラン)」やつみたてNISAなどの積立投資を

記事を読む

年金カット法案採決!「ゾンビ年金制度」で将来は安心か?

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。 今回は、年金制度問題について。 これまでも、い

記事を読む

  • リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら

  • 『最新投資情報』と 『オフショア 投資情報』を具体的なファンド名を 用いて公開中。

      メールアドレスを入力後『登録』を押してください。

    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

    • k2-holdings.jpg
      k2-investment.jpg
      k2-assurance.jpg
      k2-partners.jpg
      k2-partners.jpg
      k2-partners.jpg
      goldmember_banner.jpg
      生命保険相談バナー
    PAGE TOP ↑