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【Q&A】オフショア投資/オフショアファンドの信用性はどのようにして測りますか?

公開日: : 資産運用の基礎、Q&A、基礎用語

こんにちは、真原です。

今回は、Q&Aから。

早速見ていきましょう。

<Q.>

お恥ずかしい話ですが、国内の銀行や証券での投資であれば、心配しないのですが、
このオフショア投資/オフショアファンドに投資をすることにより、詐欺にあい、大切な元本を失ってしまうのではとの不安があります。

ブログ等で投資されている皆様は、この点をどのように克服、確認されているのでしょうか?
何か、より安心できる資料等がありましたら、宜しくお願い致します。

 

<A.>

特にお恥ずかしいことではありませんが・・・、私たちアドバイザーは直接オフショアファンドのファンドマネージャーやオーナー、各関係者と実際に会って話をしているので「詐欺に遭う」ということは考えれませんが、投資家の皆さんはそう簡単に彼らに会えないので、不安になる点も分かります(ただ、もしロンドンなどに渡航されるようでしたらファンド会社をご紹介できます・・・)。

また、詐欺等に遭うのは、そもそも「ファンドの資産」と「投資家の資産(投資資金)」が「分別管理」されていない場合です。

具体的には「小ぶりの(いわば誰でも勝手に組成して一任勘定などでやっている)私募ファンド」「分別管理をしていない=ファンドスキームを組んでいない場合」です。正直こんなものは、目論見書や話を聞けば比較的容易に判別できます。

また、私たちからお伝えしている各オフショアファンドまたオフショア資産管理口座の情報は、それぞれのカストディアン(資産管理会社)によって全て「分別管理」されていて、つまりは、きちんと「分別管理の元でファンドスキームを組んで運用されている」ので(目論見書に記載があります)、そういった懸念はありません

(ただ、確かにファンドそのものの運用によるマイナスや元本毀損リスクは当然ありますが・・・、この運用によるマイナスは、オフショアファンドに限らず、国内の投資や投資信託も同じことです)。

併せて、ファンドの「分別管理」と「カストディアンとファンドスキーム」については以前にまとめている記事もあるので、これら↓をご参照ください。

http://toushin-shisan.net/2016/08/post-5444.html

http://toushin-shisan.net/2017/11/post-8348.html

 



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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