【海外積立投資】ポートフォリオ組み入れファンドその1(インド株式ファンド)
公開日:
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最終更新日:2021/02/09
積立投資(海外積立投資、つみたてNISA、iDeCo、401K)
こんにちは、真原です。
今回は、海外積立投資で弊社がオススメしているポートフォリオに組み入れているファンドの「インド株式ファンド」について。
海外積立投資については、こちら↓
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当然、本ブログ内では積立投資先のファンド名は伏せますが、実際のFactsheet(運用報告書)の数字やチャートを確認していきます。
まず2018年からポートフォリオを組み替えてこちらの資産内容、資産のファンドをオススメしています。
10%:新興国株式(インド株)
10%:新興国株式(中国消費関連株)
10%:先進国株式(テクノロジー関連株式)
10%:新興国株式(中国株式/香港株式)
10%:グローバル株式(テクノロジー関連株式)
10%:新興国株式(中国/台湾/香港株式)
10%:新興国株式(中国B/H/A株式)
30%:先進国株式(米国成長株式)
このようなポートフォリオにしている理由はいくつかありますが・・・、
そもそも弊社代表の河合や私は元々野村證券出身で、マクロ/ミクロ経済、各国の金融政策、投資信託(ミューチャル・ファンド)、株式債券などについては、そこら辺の一般的な証券マン以上に精通していまるので、当然海外の金融業界出身ではないIFAに一任勘定(委託して運用してもらってる)よりも、私たちのポートフォリオの方が高いパフォーマンスを出せていると思います。
上記ポートフォリオの、過去の年間平均リターンは15.16%です(特に17年はリターンが高くなっているので、当然ポートフォリオでも高いリターンになる訳ですが・・・、海外積立投資は中長期なので、目先の上昇や下落は気にする必要はありません)。
それでは、このポートフォリオに組み入れている「インド株式ファンド」を見ていきます。
<ファンド基準価額の推移>
チャートは09年からですが、このファンドの運用開始時は1993年なので(Factsheet(運用報告書)に記載あり)運用開始からかれこれもう25年目に差し掛かっています。
その間のファンドの年間平均リターンは、9.41%
一方のベンチマーク(Bombay Stock Exchange 200 Index)の年間平均リターンは、8.02%
ファンドの運用がベンチマークを上回っているので、申し分なくファンドの運用が「上手い!」ことがよく分かります。
正直、海外積立投資で積立投資をするメリットはこういう所(ファンド運用が上手い世界のオフショアファンドに直接投資できるという点)にも現れます。
他には、
・海外積立投資だから、選べるファンドが多い(現在は約200本程度から選択できる)
・海外積立投資だから、運用歴の長いダイレクトファンドやETFに投資ができる(日本の投信で20年以上運用のファンドは殆ど無い)
・海外積立投資だから、ファンドのスイッチングは無料で10本までポートフォリオを組める(※諸条件によりもっと増やせる)
など、多分にメリットがあります。
同インド株式ファンドが組み入れて運用している運用セクターや具体的な銘柄がこちら
これらは同ファンドを運用しているファンドマネージャーやポートフォリオマネージャーが決めて運用するので、海外積立投資をしている個人投資家がどうこうできる訳ではないものの・・・・こういう組み入れ銘柄なども機動的に組み換え、しっかりと年間平均リターン9%を出している事実は、多いに評価できますね。
個人投資家が、積立投資をするにしても(国内投資よりも)このように「殖える投資(海外積立投資)」で、さらにはドル・コスト平均法と複利運用を活用して(がちゃがちゃと勝手にスイッチング売買する運用が下手くそなIFAや、マーケットを知らず何もアドバイスをくれないIFAではなく)、最適なポートフォリオで、満期まで中長期でコツコツと運用することが「遠回り(地味)に見えて最も良い方法」です。
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毎月の余剰資金から少額ずつ(100ドルから)の積立をしていくことで、ドルコスト平均法と複利運用を使った資産形成をすることができます。
海外積立投資には以下の4つの種類があります。
- 最高5%上乗せボーナスを最初にもらった上で、200本のオフショアファンドで積立
- 10年後(満期)に100%の元本確保をした上で、S&P500で積立
- 15年後(満期)に140%の元本確保をした上で、S&P500で積立
- 20年後(満期)に160%の元本確保をした上で、S&P500で積立
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