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【ヘッジファンド情報】2017年は「プラス30.5%リターン」を上げた「ロング(買建)オンリー」のオフショアファンド

こんにちは、眞原です。

今回はオフショアファンド情報です。

オフショアファンド(ヘッジファンド)の戦略としては「ロング(買建)オンリーのオフショアファンド(ヘッジファンド)」で、以前私のブログで取り上げた時(2017年7月末時点)のリターンは「+17.6%」でした。

今回は、同ファンドの2017年1年間の実際のパフォーマンス結果が届いたので、こちらで改めて取り上げてみます。

まず、前提として「ファンド」に投資する個人投資家が覚えて方が良いのは、

日本のサラリーマンファンドマネージャーが運用している「投資信託(ミューチャル・ファンド)」は、「ベンチマーク(指標)」と較べてそれよりも上回っているか下回っているか?、がその善し悪しの判断基準となります。

つまり「ベンチマークが下落していて、ファンドそのものが下がっていても、もしインデックスを上回っていれば、投資家の資産が減っていても実質的には善しとされるのです(ファンドの善し悪し関係なくサラリーは貰える)

一方の、

「オフショアファンド(ヘッジファンド)」では「どれだけパフォーマンスを上げられたか?(絶対収益)」という「結果(パフォーマンス)が全て」です(「比較するベンチマークは設けない」)。

つまり、「投資家の資産が増えていない」と善しとされない。加えて、ヘッジファンド(オフショアファンド)マネージャー自身のお金も入れて運用しているので(自らリスクを取っている)、彼ら自身も資産を殖やしたいので、運用パフォーマンスを上げるインセンティブが働きます。

だからこそ、ヘッジファンド(オフショアファンド)は「プロ」、日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)のマネージャーはサラリーマンと言わざるをえないのです。

さて、一時期世界的にヘッジファンドに投資するよりもETF(インデックス)の方が良いというような声の高まりが大きくなっていましたが、例えば今回のオフショアファンドのようなパフォーマンスを見てもそう言えるでしょうか???

それでは、百聞は一見に如かず。

過去のパフォーマンス推移も含めて早速見ていくと、

2008年:-22.7%
2009年:+46.7%
2010年:+82.4%
2011年:+32.7%
2012年:+38.6%
2013年:+5.0%
2014年:+15.7%
2015年:-20.6%
2016年:+22.5%

2017年:+30.5%
1月:+0.02%
2月:+7.24%
3月:+0.25%
4月:+1.47%
5月:+2.4%
6月:-1.06%
7月:+6.35%
8月:+1.98%
9月:-1.45%
10月:+4.3%
11月:+2.4%
12月:+3.4%

 

2017年の年始に1,000万円を投資していれば、2017年の年末には「1,300万円」になっていました。

また、2008年からの運用開始なので今年2018年は10年目に差し掛かってく訳ですが、過去9年間で上げ続けてきた

運用開始時からのトータルリターン:629%

と素晴らしい実績を残しています(9年間で「6倍」になっています)。

確かに、パフォーマンスを見ると、この9年間で年間のマイナスだった時もありますが(2008年と2015年)、それでもトータルで考えるとこのリターン水準が結果です。

だからこそ「オフショアファンド(ヘッジファンド)は、中長期(5年〜10年単位)での投資が必要」なのです。

もう少し細かくパフォーマンスを見ると、

年間平均リターン:20.2%
年間平均リスク:25.7%
シャープレシオ:1.08

となっています。

年間平均リターンとリスクから考えると、このオフショアファンドは理論的には、平均的に「最小:−5.5%」から「最大:45.9%」の範囲に約68%の可能性で収まる(パフォーマンスを上げる)ということですね。

ブレ幅(ボラティリティ、リスク)は大きな部類のハイリスク・ハイリターンを求める用のオフショアファンドです。

超基礎!今さら他人に聞けない「投資のリスクとリターン」

運用戦略と投資先としては「150の銘柄」と「18のマーケットセクター(総マーケット数は100以上)」に対して分散投資をしていて、株式は4倍、債券(格付AAA)は10倍のレバレッジを掛けているからこそ、このようなハイリターンを目指せる運用をしています。

投資先は、

株式(4倍レバレッジ)
債券(10倍レバレッジ)
コモディティや為替のオプション
保険証券(CATボンド)など

などを「ロング・オンリー(買建)運用」しています。

2018年はマーケット環境として、全体でボラティリティ(上下のブレ幅=リスク)が高まって来ているので、益々このオフショアファンドのパフォーマンス推移を楽しみにしています。

もし具体的なオフショアファンド名やFactsheet(運用報告書)などより詳しいをご希望の場合には、いつでもお気軽に

こちら(「ロングオンリーファンド資料希望」と明記してください)

からご連絡ください。



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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