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「若さ(退職までの長い時間)」は積立投資で最大の武器になる

公開日: : 資産運用の基礎、Q&A、基礎用語

こんにちは、眞原です。

今回は、資産運用初心者の為の情報です。

これから「資産運用を始めようかな?」「始めないと将来が不安だな」という方にとって参考になると思います。

結論として、現状何も資産運用などをしていない(50代以下の世代)方は間違いなく、

「積立投資」をした方が良い。

ということです。

積立投資の方法には国内外で色々ありますが海外積立投資が良いと度々情報発信しているには理由があります。

例えば、海外積立投資では国内のあらゆる積立投資よりも積立投資先ファンドのパフォーマンスが良かったり最大5%のボーナス金利があったり、15年で140%20年で160%の元本確保型の海外積立投資があったりと、相対的には「資産の殖えやすさ」や「選択肢の多さ」が間違いないからです。

いずれにせよ、何かしら「積立投資」をした方が良いというのが本稿の結論です(単に預貯金していてもお金は殖えませんので)。

積立投資は、なぜ良いのか?

そもそも「資産運用をしたことがない人」が圧倒的だと思います。

確かに手持ち資産の1,000万円なり3,000万円なりを一気に投資するという方法もありますが(まとまった資金を運用することで資産投資効率を上げる方法)、一方で若くてそういうまとまった一括の資金がなくてもできる資産運用が「積立積立」なのです。

なぜなら、

1.)何しかしら安定的な所得があれば、少額から誰でもできる(=月々一定金額を積立投資できる)

2.)中長期での資産運用なので、日々の上げ下げやマーケット動向はある意味度外視できる

3.)中長期でのドルコスト平均法複利運用でコツコツと資産形成に繋がる

4.)中長期での積立投資を通じて、資産運用を実践しながら学んでいける(満期までの期間が長い)

からです。

確かに「少額」から始められるので、急激に目を見張るようなパフォーマンスやリターンを得る訳ではないため、実に地味な資産運用と思われがちですが、塵も積もればなんとやらで、将来の資産形成をしていく上では非常に理にかなった投資方法になります。

「若いうちから始めれば始められるほど良い」というのは間違いない

「若さ(=退職までの時間がある)」というのは資産運用において最大の武器になります。

というのも、

1.)60歳以上の方々と較べると、若い世代の方が「有限な時間(リスクを取れる時間)という資源」を持っているから

つまり、若い内から「資産形成をして殖やせる時間」相対的にあり、仮にマイナス運用になった場合でも十分に取り戻すための「時間」がある上、「実践しながら資産運用を学ぶ時間」もあるという意味。

また、

2.)少額から始められるので、所得があれば誰でもできるから

ボーナス時や退職後に一度にまとまった資金が手元に入る人が多いですが、それ以前に日々の生活の中で所得がある以上は、毎月一定金額をコツコツと積立投資をしていけば、退職する頃には「結構なまとまった金額」を積立投資して築いていることになります。

例えば、35歳の方で60歳が退職だとすれば、少なくとも25年間は「所得がある状態=積立投資できる状態」になります。

もし月々10万円を25年間海外積立投資をした場合、

積立総額:10万円×12ヶ月×25年=3,000万円

です。

運用するファンドによって「積立投資した総金額から増減」するものの、60歳までにおおよそこれくらいの金額を作っておかないと「老後生活は大変」というのが大前提なのは言うまでもありません。

退職後、いくらの金額が必要なのか分からないという人はこちらもチェックしてみてください。

止まらぬ高齢化社会の中で退職後の生活をより充実して生きるために(退職後にいくら必要?)〜現役時代から海外積立投資で資産確保を〜

もし資産を殖やしたい、作っていきたいという人はまずは「積立投資(中でも海外積立投資)」を始めてみましょう。

始めて実践しながら学ばないと何時まで経っても資産形成はできないし、単にいつまでも勉強し続けるようなタイプの人は(勉強はするが実践しない人)、単に「絵に描いた餅」の状態です。勉強をしても資産は殖えません。

なにより「限りある時間」、2度と戻らない「時間」を無為に過ごさないようにしたいものです。

まとまったお金がない人も資産運用はできる、ようはやるかやらないかだけ





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毎月の余剰資金から少額ずつ(100ドルから)の積立をしていくことで、ドルコスト平均法と複利運用を使った資産形成をすることができます。
海外積立投資には以下の4つの種類があります。

  • 最高5%上乗せボーナスを最初にもらった上で、200本のオフショアファンドで積立
  • 10年後(満期)に100%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 15年後(満期)に140%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 20年後(満期)に160%の元本確保をした上で、S&P500で積立

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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