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投資初心者にとって株式投資=資産運用ではない理由と「積立投資」をした方が良い理由

こんにちは、投資アドバイザーの真原です。

今回は、資産運用基礎シリーズ。

毎日相談頂く中で、よく耳にするのですが・・・、

資産運用、初めてなんですけど、株とかよく分からなくて・・・。

という、未だに完全に「誤った」資産運用の考えを取り払うべく!!この記事を書こうと思います。

「資産運用=株式投資」と思っている、ソコの投資初心者のアナタ!

要チェックです!

(出典:The Telegraph)

 

投資初心者にとって、株式投資が資産運用に向かない理由

数々の理由はあるものの、1番の理由は、

・めっちゃ勉強しないと勝てない世界だから

です。

マクロ経済(各国の金融政策やマクロ指標)、ミクロ経済(行動ファイナンスなど)はもちろんのこと、投資する企業の財務諸表(P/L、B/S、C/F)は読めて当然、同業他社財務比較も当然できて当たり前、チャート分析、過去のトレンド分析、売買動向分析、などあらゆる「学び」と「戦略」をもって資金を投じるのが「株式投資」の基本になるからです。

めちゃめちゃ勉強してナンボの世界です。

「そもそも勉強キライ、経済や金融、財務諸表なんて分からない!」という人は、絶対に株式投資したらダメです。

よく勘違いされがちですが、毎日コンピューター画面(6枚くらいのスクリーン)を観ながら、部屋の1室にこもって日々(刻一刻)と株式を売買トレードするのは、株式投資ではなく株式「投機=デイトレーダー」です。

「投資」と「投機」は似て非ざるものなのは言うまでもなく、前者は中長期でのバイ・アンド・ホールド(かの有名な著名投資家のウォーレン・バフェット氏など)、後者はいかに売買をして目先の短期利益を上がられるか、ポジションを持たないかという違いがあります。残念ながら、投機そのものは、資産運用ではありません。

もし、アナタが、株式投機=デイトレーダーを目指すのであれば、間違いなく株式に資産を投じて日々売買をして利益を上げることに焦点を充てる方が良いと思います。私はそのように生計を立てている人も知っていますし、まさに「勝つか負けるかの世界」で勝負したいという人にはもってこいの世界でしょう。

日々の生活(日中の仕事)をしながら、モニターに張り付き売買することができますか?

もしできないのであれば、まず株式「投機」は向いていないですし、まして投資初心者にとって「株式投資=資産運用」ではないということに気付きましょう。

 

投資初心者にとって最たる方法は「積立投資」である理由

積立投資と聞くと、月々一定金額をコツコツと積み立てて投資していく方法なので正直「非常に地味」です。

1日で何十万、何百万上下して損した得したということはまずないので、資産運用の実感も乏しいというのが正直なところです。

まして1日、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年や3〜5年単位などの短期における「結果=運用成果」はあまりあてにならないというのも地味な理由です。

「短期」で成果が見えにくいからこそ、元々中長期で資産形成していくつもりで始めたのに挫けて途中で止めてしまいたくもなります。

それでも、過去の歴史が証明しているように↓

※(過去)15年間米国株式S&P500指数への海外積立投資では絶対に損せずに資産形成ができる! / 元本確保, 海外積立投資

15年〜、以上の中長期で積立投資していけば、初心者の個人投資家であっても資産を築くことができるのです。

千里の道も一歩から

というのは積立投資によく当てはまる言葉で、コツコツと地味に長く積立投資することで、ゆくゆくは資産が築けているということですね。

そして積立投資よりも長い期間の住宅ローンは払えるのに、将来の年金プラスアルファ資金準備のための積立投資が出来ないという理由はないのです↓

※住宅ローン35年支払いと海外積立投資25年(キーワードは「月々コツコツの積み重ね」)/海外積立投資

そして、なぜ「投資初心者」にとって良いのか?ですが、

1.)中長期で学びながら積立投資できる
2.)個別銘柄分析というよりも、マクロ経済&ミクロ経済動向を把握してファンド選択ができれば良い
3.)頻繁に売買(ファンドのスイッチング)をする必要がない

が挙げられます。

1.)

中長期だからこそ、マーケット変動の波があり、そうした環境でどのように判断するのか?という学びも得られます。これは若い内からそうした経験をすることで、改めて同じような経済事象が起こった時にどう判断するのか?という反面教師にもなるので、やはり経験値を積むという意味でも若い内から資産運用(積立投資)は始める方が良いのです。

2.)

積立投資先のファンドは、インデックスであったり投資信託(ミューチャル・ファンド)なので、個人投資家自らがファンドの中身を精査してどうこう判断するのではなく、マクロ経済&ミクロ経済環境を元にどのようなファンドを選択して積立投資していくか?の方が重要になってきます。

ファンドのパフォーマンスの良し悪しは、そのファンドを運用しているファンドマネージャーのウデ次第なので、彼らのウデに資産を「信託(=投資信託)」するより他に個人投資家の選択肢はありません。

3.)

もともと「高い、安い」などの主観を排除するために「一定金額」をドルコスト平均法を活用して積立投資することで取得単価を下げる効果となり、また中長期では複利効果を活かして資産を大きくしていくことが目的になります。もし、頻繁に売買する(スイッチングする)してしまうとこの効果が薄れるのは言うまでもないので、デイトレーダー的な思考は止めて、長い目で運用状況を見据えることになります。

※今さら他人に聞けない「複利」と「単利」の違いについて / 資産運用の基礎、Q&A、基礎用語

 

資産運用をこれから始める人は、積立投資を

これから資産運用を始めようと考えている人は、絶対に積立投資から始める方が良いです。

まして、海外積立投資であれば、日本国内の積立投資より殖やせる可能性が高いというのは断言できます。

まず始めなければ何も変わりません。





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毎月の余剰資金から少額ずつ(100ドルから)の積立をしていくことで、ドルコスト平均法と複利運用を使った資産形成をすることができます。
海外積立投資には以下の4つの種類があります。

  • 最高5%上乗せボーナスを最初にもらった上で、200本のオフショアファンドで積立
  • 10年後(満期)に100%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 15年後(満期)に140%の元本確保をした上で、S&P500で積立
  • 20年後(満期)に160%の元本確保をした上で、S&P500で積立

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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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