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2016年、老舗マルチストラテジー戦略ヘッジファンドは過去最高の+15.29%リターン

公開日: : 最終更新日:2021/02/09 日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)やETF

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。

今回は、オフショアファンド(ヘッジファンド)情報です。

<卵は一つの籠に盛るな!(分散させよ!)>
(出典:Forbes)

写真のように、卵を1つの籠に持って運んで、もしコケたり誰かにぶつかったりして籠をひっくり返してしまうと、卵が全部潰れる(パーになる)恐れがありますね。

これは資産運用の基礎の基礎で、卵を投資資金や通貨、籠を投資対象と考えると同じことが言えます。同じ通貨で全投資資金を、同じ投資対象に投資すると、もしその投資対象や通貨がダメになると、投資通貨そのものがダメになります。

だから資産運用には「分散投資が大事」

これは、ファンドの運用そのものにも当てはまります。

 

老舗マルチストラテジー戦略のヘッジファンド

遡ること12年前の2005年にこのオフショアファンド(ヘッジファンド)は運用が開始されました。

ということは、08年の金融危機(リーマン・ショック)を乗り越え、今では老舗オフショアファンド(ヘッジファンド)ととしても運用され続け、数多くの個人投資家がリターンを受けています。

このオフショアファンド(ヘッジファンド)の戦略名(運用方針)は、

マルチ・ストラテジー戦略(投資先戦略を多数に分散させて運用する戦略のファンド)

と言います。

今回のファンドとは別ですが昨年投資できなくなったマルチ・ストラテジー戦略のファンドと同じ戦略ですね。

※投資家殺到!あと3ヶ月で新規投資停止のマルチストラテジー戦略のオフショアファンド情報!(9年間で+55%のプラスリターン運用)/ヘッジファンド(オフショアファンド)情報

その名の通り、マルチ(多数の)+ストラテジー(戦略)で運用しています。近いイメージで言うならば、ファンド・オブ・ファンズでしょう。

このオフショアファンド(ヘッジファンド)が運用先に入れている上位のストラテジー(戦略)は、

Multi strategy(マルチ・ストラテジー)
Event driven(イベント・ドリブン)
Credit related(クレジット)
Managed futures(マネージド・フューチャーズ)
Multi strategy(マルチス・トラテジー)

です。

これらの組み合わせでの運用が上手いからこそ今から確認する「長きに渡る好パフォーマンス」を上げられています。

 

2005年から12年間のパフォーマンス推移

では、実際のパフォーマンス数値を見てみましょう(ファンド側の各手数料などを控除した、投資家の実際のリターン数値です)。

2005年:+2.73%
2006年:+8.01%
2007年:+6.73%
2008年:+11.10%
2009年:+1.46%
2010年:+10.17%
2011年:-4.43%
2012年:+3.98%
2013年:+13.24%
2014年:+6.86%
2015年:-1.66%
2016年:+15.29%

単純合計:+73.48%(12年間)

例えば2005年から、1,000万円(USD100,000)の資金を運用し続けている投資家は2016年末時点で、

1,000万円→1,734万円

になっている計算です。

さらにもう少し12年間の運用期間で具体的な数字で見ると、

年間平均リターン:5.97%
年間平均リスク :7.63%

なので、比較的ローリスク運用のヘッジファンドというのが分かります。

 

冷静に投資環境を考えると日本では20年近く金利が付かない異常事態が続いています。

それでも08年以降は他の先進国ではずっとゼロ金利だったので、年間平均リターンで6%近いリターンを上げ続けているのは投資家にとって心強いですね。2017年以降も好パフォーマンスを期待できるオフショアファンド(ヘッジファンド)の1つでしょう。

また、具体的なFactsheet(運用報告書)を確認したいという場合にはお送りできるので、

こちら(「マルチ・ストラテジー戦略ファンド資料希望」と明記)

からご連絡ください。

 

余談:同じ12年間グロソブ(毎月分配型)で運用すると・・・

12年間って結構長いですよね、干支一周分。

老舗ファンドで特に毎月分配型の投資信託(ミューチャル・ファンド)の先駆け老舗の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月分配型)」のパフォーマンスも気になったので確認してみました。

同じ期間(2005年1月〜2016年12月まで12年間)の基準価額(16年12月末)と月々の分配金合計を算出したのがこちら。

<グローバル・ソブリン・オープン(毎月分配型)>

<基準価額>
2005年1月   :7,861円
2016年12月末:5,137円
12年間の分配金累計額:4,655円
基準価額+分配金累計額合計:9,792円
12年間の単純合計リターン:+24.5%

12年間の運用期間で具体的な数字としては、年間平均リターンで+1.8%です。

せっかく運用していても、結局この程度のリターンであれば「時間がもったいない」ということになりますね。

投資期間は2度と戻ってこないので、個人投資家は投資先や分散先を吟味、取捨選択しましょう。



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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