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BDCプラス(為替ヘッジあり/なし・年4回決算型/年1回決算型)

こんにちは、投資アドバイザーの眞原です。

今回は12/8-15日SMBC日興証券から新規募集販売されるBDCプラス(為替ヘッジあり/なし・年4回決算型/年1回決算型)の情報です。SMBC日興証券では2016年最後の新規募集販売の投資信託(ミューチャル・ファンド)になるのではないでしょうか?

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この投資信託(ミューチャル・ファンド)の投資している投資先は、

・BDC(事業開発会社=投資会社)、米国ハイイールド債券、新興国短期社債の3つの資産(ファンド・オブ・ファンズ)

とのことです。

投資対象資産(資産内容)がこちら

<投資対象資産>bdc%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%b91

この聞きなれない「BDC」というのが「Business Development Company(事業開発会社)」で、銀行とは異なり企業向けの融資や出資を行う会社(投資会社)のことだそうです。

そして、この投資信託(ミューチャル・ファンド)の各資産への投資比率は、

BDC:50〜70%
米国短期ハイイールド社債:20%
新興国短期社債:10〜20%

程度です。

それぞれの利回り比較とリスク・リターン数値がこちら

<各資産利回り比較>
bdc%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%b92<各資産利回り>
BDC:9.4%
米国短期ハイイールド社債:6.6%
新興国短期社債:3.5%

<リスク・リターン>
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価格変動リスクは、米国リートと同じような水準だというのが分かります。

ただ、他の資産(米国リートなど)と比べると、BDCに関しては今後の「米国の金利上昇面」においても相対的にリターンが良いという違いがあるようです。

組入ファンドポートフォリオ特性値がこちら

bdc%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%b95

この投資信託(ミューチャル・ファンド)は、ファンド・オブ・ファンズ形式なので、言うなれば個人投資家は「この投資信託(ミューチャル・ファンド)に投資することで、他の下記3つのファンドに投資しているようなイメージです。

1.)SMAM・米国BDCファンド(FoF専用、適格機関投資家限定)が投資対象とする「米国ハイ・インカムBDCマザーファンド」
2.)SMAM・米国短期ハイ・イールド・ボンド・ファンド(FoF専用、適格機関投資家限定)が投資対象とする「米国短期ハイ・イールド・ボンド・マザーファンド」
3.)「アシュモア・エマージング・マーケッツ。ショート・デュレーション・コーポレート・デッド・ファンド」

で、それぞれの特性値が上の画像と↓の数値の通り。

(銘柄数/配当利回り(最終利回り))
BDC:18銘柄/9.8%
米国短期ハイイールド社債:213銘柄/3.6%
新興国短期社債:23銘柄/4.7%

それぞれの資産への投資比率を機動的に調整して「積極」「基本」「保守」に分けて投資するようです。

<3つの資産配分と変更イメージ>
bdc1

仰々しく記載されていますが投資信託(ミューチャル・ファンド)であれば、ファンドマネージャーが当然アセット・アロケーション(配分変更)をしながらファンド運用を行うので何も真新しくはありません。このような配分見直しなどは当然、です。

シミュレーション数値がこちら↓

<シミュレーション(為替ヘッジなし)のパフォーマンスがこちら>
bdcjpg

機動的に資産配分を変更して運用する方がシミュレーション数値上は良かったようです。

(機動的に変更)リターン:6.6% / リスク:17.7%
(基本配分に固定)リターン:4.7% / リスク:18.5%

まとめ:

・資産内容としては積極的なリターンを目指す投資信託(ミューチャル・ファンド)
・わざわざこの投資信託(ミューチャル・ファンド)で新規投資せずとも、インデックス投資で十分

確かに、このBDCという投資対象はハイリターンを考える個人投資家にとって良い投資先だと思います。

なので「そのままインデックスで投資すれば良いのでは?」というのが私の率直な感想です。

というのも同じような「BDC」への投資は、普通にインデックス(ETN=指標連動証券)を通じて投資できます(絶対に、SMBC日興証券マンが勧める訳がありませんが・・・)。

とはいえ、この新規投資信託(ミューチャル・ファンド)では、BDC以外にもハイ・イールドや新興国社債を機動的にファンドマネージャーが売買して運用するので当然インデックスよりもパフォーマンスが良いというのがウリだと思います。

一例としてこちらのTicker Code: BDCS↓(他にもTickerCodeで言えば「BDCL」、「BIZD」、「BDCZ」などがあります)

ETRACS Linked to the Wells Fargo Business Development Company Index ETN
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この「Wells Fargo Business Development Company Index」というインデックス連動のETN(指数連動証券)でNYSE Arcaで売買されています。もし「単にこのBDCへの投資がしたい」という個人投資家であればETNの方が手数料も安いでしょうし、わざわざ先々が分からない新規設定販売の投資信託(ミューチャル・ファンド)でなくとも、既に運用売買されている指数連動のETNで十分だと思います。

SMBC日興証券の証券口座からこれらのENTを売買できるのかは不明です(個人投資家は一度尋ねてみてはいかがでしょうか?)。

このようなETNやETFに投資するにせよオフショアファンドに投資する場合でも、本当の意味でグローバルに資産運用をする上では、個人投資家はオフショア資産管理口座が欠かせないとつくづく感じます。



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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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