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紙幣がただの紙切れになった実例!タンス預金もヘソクリも裏金も全部あぶり出し!今の日本円での現金保有者が気をつけるべきこと!(「新円切り替え」への心構え)

公開日: : 制度・規制・法律・金融政策

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は「日本国内でJPY(日本円)でタンス預金やヘソクリをしている人」に向けた情報です(あと裏金(?)がある人も要注意)。

以前、このブログでマイナンバー制度制度の開始やマイナス金利などの影響から「タンス預金」がやや増加しているような内容をお伝えしましたが、覚えていますか?↓

一万円札8年ぶりの増刷とタンス預金の増加はマイナス金利が理由?〜マイナンバー制度と資産フライトの関係性〜

「別にマイナンバー制度で銀行口座を紐付けされてもタンス預金なら大丈夫だろー!」とか「マイナス金利になって今後、銀行が預金者から金利を取られる前に(=手数料徴収)手元に現金で置いておけば大丈夫だろう!」と考えて、銀行預貯金から現金を引き出して、金庫を買ってタンス預金している人・・・

本当に、大丈夫ですか?

というのも、そもそも「預貯金からタンス預金にすれば、マイナンバーに銀行口座が紐付けされても手元に資産があるから国に資産を把握されないだろう?」という思惑があるようなのですが、国や当局がそれをみすみす見逃すでしょうか?ということです。

例えばですが、

強制的に「はい、今手元にあるタンス預金やヘソクリや裏金として持っている「日本円(=多くは一万円だと思いますが)」を、20▲□年◯月□日までに使えなくしまーす!但し、その円を銀行に持ってきて新円に切り替えれば問題ありませーん!もし切り替え手続きをせずに今の日本円のまま持っているとタダの紙切れになります!文句は受け付けません!」

というお達しが強制的に発せられるとします。すると、どうでしょう?

間違いなく、それまで「今の日本円」でタンス預金、ヘソクリ、裏金を持っていた人は「タダの紙切れにしたくない(損をしたくない)」から、必ず20▲□年◯月□日までにこぞって銀行に行き、「新円」に切り替え手続きを行いますよね?つまり、それまで手元に持っていた意味が無くなります。全て把握される訳です。

これこそマイナンバー制度ではできない国民手元現金(手元タンス預金ヘソクリ裏金)を把握する最終奥義の「新円切り替え手元現金あぶり出し方式」でしょう

もうマイナンバーカードを受け取りましたか?(交付は申請者の3割どまり)〜資産フライトの流れは?〜 / 制度・規制・法律・金融政策

さて、なぜこういう話を唐突にするかと言えば、実は6月末にスウェーデンで「新スウェーデン・クローナへの切り替え」が強制的に行われているからです。2016年の現代において「7月からこのお札は使えなくなりまーす!使いたい人は銀行で新しいクローナに換えてね!」ということが平気で行われているという事実です。

「使うか、失うか:今週、今のスウェーデン・クローナ札は期限切れに」

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2016年6月30日までに、この古いデザインの20、50、1,000クローナ紙幣は通貨として「無価値=紙切れ」になり使えなくなりました

さらに、2017年6月30日には、古いデザインの100、500クローナ紙幣も「紙切れ化」と、1,2,5クローナ硬貨も「タダの金属塊」になり使えなくなります

この背景には2015年10月に、20、50、200、1,000クローナの新札が導入され、2016年10月には100、500クローナ新紙幣、1,2,5,10クローナ新硬貨の導入が決まっているからです。要は「旧式デザインの紙幣を回収したい、キャッシュレス社会を目指したい」というスウェーデン政府の思惑です。

スウェーデン政府は「キャッシュレス社会=クレジットカード社会」を目指しているので、このように新札に切り替えることで、まずは国民が持っている現金資産の把握も容易に行っている上、キャッシュレス社会を促進することでカード情報をもとにより一層、国民資産動向も把握できることになります(そもそもクレジットカード社会が進んでいるため、現金保有者は少ないようですが・・・)。

スウェーデンは高負担高福祉で有名な国の1つですが、結果ある意味で社会主義的(且つ市場原理主義が行き届いている)なので、スウェーデン国民の多くは、自国の社会保障や政府への信任が相対的に高い国と言われています。なので、クレジットカード情報のみならず、かなり多くの個人情報を国が把握して国民がそれを受け入れいるという社会構造で成り立っています。

では、日本は??

「日本ではあり得ないだろう!」と思っている方は、せっせとタンス預金やヘソクリ裏金工作として今の日本円を手元に抱えると良いと思いますが、「政府」は平気でこういう「通貨切り替え(新円切り替え)」や過去のような「預金封鎖」や「デノミ」という手段を取り得る立場にあるということを肝に銘じて置く方がよいでしょう。

例えば、ありそうなキャッチコピーとしては・・・

「オリンピックに向けて、紙幣偽造防止強化のため、新たな紙幣発行へ」

「紙幣偽造防止に向けた新技術を発明!実用化へ向けて!」

「(元号変更に伴う)新時代、新紙幣へ!」

もし、このようなニュースが流れてきたら「新紙幣への切り替えが近い!」ということでしょうか。

いずれにせよ、マイナンバー制度で銀行口座などを紐付けする前に、預貯金から一定金額を引き出して手元に現金として置いておくということは想定済みなので、それに対抗する方法はこのようなスウェーデンの事例をもとに「新円切り替え」というのは十分にあり得る手法、考え方でしょう。

タンス預金、ヘソクリ、(裏金??)を持っている皆さん「自分の資産と国家」は切り分けて考えましょう。

スイスプライベートバンクで国外(海外)へ資金を逃して置く、海外で資産を保有しておくというのは当然の資産分散の考え方です。

マイナンバー制度が進んでいくのは当然なので、他の可能性も考えながら、自分の資産の守り方は自己責任の時代になっていきます。

戦争(有事)、ハイパーインフレ、資産課税、デノミネーションからの「資産防衛方法」とは?(「タンス預金?米ドル?金?」)

(出典:The Local)



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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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