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東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会(「円資産ばかりで大丈夫?」) / SBI証券, ゆうちょ銀行, 楽天証券

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は既に運用開始から4年、純資産総額が2,000億円を突破してきた『東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会』の投資信託(ミューチュアル・ファンド)情報です。

東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会5

まずはこの投資信託(ミューチュアル・ファンド)の運用状況から確認します。

<東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会>
東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会

【基準価額】11,860円(2016/8/16時点)
【純資産総額】約2,127億円(同上)
【分配金累計額】1,050円(7月末時点)
【分配金/毎月】30円

2012年から4年間の運用で分配金込みの年間平均リターンは約6.5%で推移しています。

毎月分配型というのは非常に投資効率が悪いので毎月分配型の投資信託(ミューチュアル・ファンド)のほとんどがタコ足分配(元本取崩しや過去のリターンからの取り崩し)になって運用されています。

またこのミューチュアル・ファンドも同様に2016年1月時点で分配金30円のうち70%は過去のリターンからの取り崩しになっています。つまり、毎月の分配金は月々の純粋なリターンから分配金が出されている訳ではないということですね(ただ恐らく今後発行の運用報告書ではこの分配金取り崩しは改善されていると思われますが・・・)。

このファンドの特徴です。ファンドが投資しているのは、

日本債券:70%
日本株式:15%
日本REIT:15%

の3資産で主に円債券重視のバランス型ファンドです。

各資産の上位組入がこちら。

東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会3

債券はシングルA格以上の銘柄が87.2%を占め全体で約761銘柄、株式は小売り、食料品、卸売業セクターが上位、REITの予想分配金利回りは3.24%というポートフォリオで運用されています。

このファンドの運用状況を見ていて「んんん??」と感じたのが、この日本債券(70%)への投資において「東京海上・円建て投資適格債券マザーファンド」に投資しているということです。

過去にこのブログで紹介したファンドですね↓

東京海上・円建て投資適格債券ファンド(毎月決算型)(愛称:円債くん)/SMBC日興証券, みずほ(新光)証券/みずほ銀行

つまり、この「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会」の70%は既に販売運用されている「東京海上・円建て投資適格債券ファンド(毎月決算型)(愛称:円債くん)」に投資しているのと変わらないということです。

この「東京海上・円建て投資適格債券ファンド(毎月決算型)(愛称:円債くん)」のパフォーマンスは、

<東京海上・円建て投資適格債券ファンド(毎月決算型)(愛称:円債くん)>
東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会4

【基準価額】10,192円
【純資産総額】593億円
【分配金累計額】1,314円
【分配金/毎月】18円

6年間の運用で分配金込みの年間平均リターンは2.3%、2015年末から分配金はようやく普通分配金になっています。

このファンドのパフォーマンス改善の背景としては日銀によるマイナス金利導入の影響は見逃せません。

※投信運用をしている個人投資家への悲報!マイナス金利のせいで投資信託の基準価額が下がるそう! / 制度・規制・法律・金融政策

とはいえ、こういう状況を踏まえて考えると、結局今回お伝えしている「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)愛称:円奏会」は、この「東京海上・円建て投資適格債券ファンド(毎月決算型)(愛称:円債くん)」の二番煎じ(単に「バランス型ファンド」にしたに過ぎない)にしか過ぎないなぁ〜と思ってしまいます(新たにこのファンドを販売している証券会社や銀行、運用会社の東京海上AMが儲かるだけだなぁ〜と)。

マイナス金利の影響から国債の運用状況が悪くなっている背景があり、国内では社債への投資が唯一金利が付く投資先として選ばれている感があります。

ただ、いずれにせよ「円投資」+「日銀の金融政策次第でパフォーマンスが変わる」ということには変わりなくリスクヘッジには繋がりません。

また、よくよく冷静に考えてみると、日本人投資家(日本人)の大半の資産内容はこのようになっているハズです。

・預貯金(預金を預けている銀行が国債を買い支える資金)=円資産
・加入している生命保険(保険会社が運用している先は日本国債)=円資産
・日本株式=円資産
・私たちの年金(GPIFが投資しているのは日本国債、日本株がメイン)=円資産
・住宅や不動産=円資産

全く「通貨、資産の分散投資」になっていないのが分かると思います。

確かに為替推移は上げ下げの波があるものの、また改めて1ドル=120円台を付け更に突破していくようならば、円資産価値は20%目減りすることになります。

これらを防ぐには外貨資産を保有する必要がありますが、実際それができている投資家がどれだけいるでしょうか?

既に「円資産」ばかりに投資している保有している以上は、このような投資信託(ミューチュアル・ファンド)への投資ではなく、通貨や資産そのものの「分散投資」という基本に立ち返る方が良いでしょう。

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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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