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米大手製薬会社Pfizerの買収の動き〜製薬業界とバイオテック業界〜

公開日: : マーケット(世界)

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

昨晩(5/16)に米国の大手製薬会社Pfizerに動きがあったので、今回は併せてバイオテクノロジー業界についての情報を発信します。

製薬業界とバイオテクノロジー業界を一緒にするな、と怒られそうですが、実際ファンド運用において同様に組み入れられている現状があります。

米大手製薬会社PfizerによるAnacor Pharmaceuticals Incを52億ドル(約5,670億円)で買収すると発表しました。これによって、Anacor Pharmaceuticals Incの株価は約57%急騰。

<Anacor Pharmaceuticals Inc 5日間株価チャート>

米大手製薬会社Pfizerの買収の動き〜製薬業界とバイオテック業界〜

(出典:REUTERS)

実は、米大手製薬会社Pfizerは約1ヶ月前に同業のAllergan plcの買収発表をしていましたが、それを断念したばかりでした。

今回のAnacor Pharmaceuticals IncによってPfizerはAnacorの湿疹向け外皮用治験薬(crisaborole)の獲得を目指し、今後この治験薬が米食品医薬品局の承認を得られれば、Pfizerの売上高が20億ドルに達すると見込まれています。

そして、今回の買収で見て取れたのは「Allergan買収=節税目的」から、「Anacor買収=ビジネス拡大」と言われています。今後、ジェネリック事業のスピンオフ(分離)も見込んだ動きですね。

現在、製薬業界では政治家の発言などによって大きくボラティリティ(動き)が出ているセクターの1つでもあります。

例えば、来週末26−27日に開催されるG7(伊勢志摩サミット)にて、フランスのオランド大統領が「国際的な製薬規制を提案し議題として取り扱う」というようなことも注目されます。

同時に米国国内では、もっか米大統領選挙に向けて民主党候補(可能性大)のヒラリー氏や共和党候補(予定)のトランプ氏が激しく舌戦を演じている真っ最中ですが、特に2015年9月頃から「大統領選挙への指針」として、製薬業界やバイオテック業界に対するインパクトがある発言があり特にこれらの業界の株価は軒並み下げている現状があります。

特にヒラリー氏が9月にTwitterで発言していた一部の特殊医薬品会社による医薬品価格の値上げについての「対処案」の投稿(=高額医療の自己負担額抑制)などはインパクトが大きく、その後も尾を引いている状況です。

例えば、製薬+バイオ関連の主要なETFで年初からのリターンを見ると、

・BioShares Biotechnology Clinical Trials Fund -38.30%
・ALPS Medical Breakthroughs ETF -28.60%
・Loncar Cancer Immunotherapy ETF -25.70%
・SPDR S&P Biotech ETF -24.80%
・PowerShares Dynamic Biotechnology & Genome Portfolio ETF -24.40%
・iShares Nasdaq Biotechnology ETF -22.60%
・First Trust NYSE Arca Biotechnology Index Fund -21.40%
・SPDR S&P Pharmaceuticals ETF -20.80%
・Genomic Revolution Multi-Sector ETF -20.80%
・PowerShares DWA Healthcare Momentum Portfolio ETF -19.80%
・BioShares Biotechnology Products Fund -18.50%
・VanEck Vectors Biotech ETF -17.40%r
・iShares U.S. Pharmaceuticals ETF -13.50%

と特にバイオ、製薬関連は年初から下げているのがよく分かります。

規制が多い業界でもあるのでその分守られていますが、同時に規制や法律(つまりは政治家の意向)によって投資パフォーマンスは左右されやすくなる点には注意が必要ですね。

下記のような日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)にも、直近もちろん影響はでています。

※グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(愛称:健次)〜TPP大筋合意によるバイオ医薬品関連企業への影響〜 / 三菱UFJモルガン・スタンレー証券

今後焦点になってくるのは、オバマケアに対しての大統領候補者の見方や政策でしょう。

いずれにせよ、製薬業界やバイオテクノロジー関連業界は今回のPfizerのように活発な業界再編の動きが今後も見られることでしょう

<Pfizer 株価推移>

米大手製薬会社Pfizerの買収の動き〜製薬業界とバイオテック業界〜3

このような推移を見せる業界(セクター)のインデックスなどは積極的に海外積立投資などで積立投資をしておきたいものです。

(カバー写真:REUTERS)





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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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