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タックスヘイブン(オフショア)やパナマ文書に出てきたオフショアファンドについて知りたい人へ

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

ニュース報道がやや少なくなってきている例の「パナマ文書」について「未だによく分からない!」という個人投資家が多数いることを耳にします。

パナマ文書に付随して、英国のキャメロン首相が亡父のオフショアファンド(ヘッジファンド)に投資していたということも話題に上がっていましたね。

もちろん、世界ではオフショア投資がスタンダードなので当然なのですが・・・(例えば、ManやWintonは日本でも有名ですね)

※オフショア投資についてはこちら

さて、その「パナマ文書」の詳細については、私が以前にまとめているこちらの記事に譲るとして↓、

※「パナマ文書(THE PANAMA PAPERS)」の何が問題か?オフショア(タックスヘイブン)とは? / 投資と社会事情の関係

様々な情報を得ているアンテナの高い個人投資家であっても正直なところ「タックスヘイブンやオフショアファンドやパナマ文書について、何となくしか分からない」という状況になっているのは、単に「オフショア(タックスヘイブン)やオフショアファンド(ヘッジファンド)」をイメージしづらいということに起因していると思います。

そもそも、金融(ファイナンス)は形があるものではなく概念的な話や理解になるので、尚のこと「???」という感覚の人が多いはずです。

そこで、その理解の手助けになる本をここでご紹介します。

それは、

『世界の権力者が寵愛した銀行 タックスヘイブンの秘密を暴露した行員の告白』著者 : エルヴェ・ファルチャーニ アンジェロ・ミンクッツィ(講談社)

タックスヘイブン(オフショ::オフショア投資)やパナマ文書に出てきたオフショアファンドって何?と疑問な人へ

この本の内容はHSBCを舞台として、プライベートバンク、タックスヘイブン(オフショア)、オフショアファンド(ヘッジファンド)、そして金融の歴史や米国の横暴さ加減などが詳しく書かれているので、今世界を騒がせている「パナマ文書」に通じ部分が多々あり、理解しやすい1冊です。

ちまたで流れている一連の新聞記事や日本の雑誌が面白おかしく取り上げた薄い情報とは大きく違います(メディアは視聴率やPVを増やしたいが為かマネロンなどの話題繋げますが・・・・)。

当然、オフショア(タックスヘイブン)は「完全に合法」で、もちろんそこに登記されて運用されている世界中のオフショアファンド、オフショア投資をしている世界中の個人投資家や世界の富裕層も合法的に資産運用をしています。

幸か不幸か「オフショア(タックスヘイブン)」というキーワードは2016年に非常に重要になりました。結果これら一連の流れから多くの個人投資家にとって、オフショア投資(ヘッジファンド投資)がより身近になったのは言うまでもありません。

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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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