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香港の不動産市況と米国利上げに伴う香港ドル資産変調の可能性

公開日: : 香港ライフ

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は香港ライフについて。今日9/3は抗日戦勝70周年記念日という事で香港そして上海マーケットは休場(休日)でした。そのためか昨晩の中環(Central)の飲み屋街(蘭桂坊=ランカイフォン)の人出は週末金曜日や土曜日のような人の多さでした。

さて、香港に来たことがある人であれば必ず行った事があるであろう中環(Centaral)の蘭桂坊の入り口(厳密には坂の下)にランドマーク的に位置しているとあるブランドショップが9/1に撤退したというニュースがここ最近香港を賑わせています。

撤退を余儀なくされる高級有名ブランド店

<坂の下から>坂の上が飲み屋街(蘭桂坊=ランカイフォン)

Screen Shot 2015-09-03 at 20.25.36(出典:筆者撮影)

そのブランド店とは・・・そうです、右側に見える、

Screen Shot 2015-09-03 at 20.25.56(出典:筆者撮影)

蘭桂坊(=ランカイフォン)に向かう坂の右側にそびえる「COACH」旗艦店の4フロア、売場面積1万平方フィート(約930平米)です。香港の金融街(オフショアセンター)の中心に近い中環(Central)にデカデカとそびえ立ち分かりやすい目印的だったこのCOACHの場所でしたが・・・なんと、ここの賃料は月額でHKD7,200,000=約1億1,000万円した!ちなみに、この土地の契約は2017年10月までと契約期限まで2年程度あったようですが、その期間を待たずひっそりと撤退しました。実はそんなCOACH撤退前に、フランスのモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)傘下のスイス高級時計メーカーのタグ・ホイヤー(Tag Heuer)も賃料を理由に8月に香港直営店を閉店しています。

※真のグローバル金融セクター「オフショアとしての香港」を考える/香港ライフ

香港の不動産事情

香港の不動産は「とにかく高い!狭い!」で有名なのですが、特に住宅事情にも大きな影響を与えています。

香港の不動産情報によると、1999年の指数を100として去る6月の住宅価格指数は300.7(速報値)と初めて300の大台に乗り過去最高を更新したそうです(不動産の上昇)。香港経済を支えているのは不動産業と金融業だというのは有名な話ですが、不動産に関しては中国経済の失速、今後の米国利上げ観測、香港株式(ハンセン指数)の乱高下からくる悪影響など様々な要因から香港の住宅市況や不動産価格は下落するだろう!と長きに渡り言われて来ています。ただそれでも上昇は止まらず香港の不動産業界では下期にまだ10%上昇を予測しているようです。

そんな上昇傾向にある中で、香港経済を支えるもう1つの要因であった中国本土(中国人)の「爆買」が減少中、そのリアルな数値として、7月に香港を訪れた旅客数は前年同月比8.4%減の492万人、中でも中国本土からは384万人と同9.8%のマイナスでした。肌感覚的にですが、2014年の香港と比べると2015年はシャッターを閉じている店が多く見られ、その後に新たな店がオープンしていないという事実もあります。

また、あまり日本人が知らない現状として実は香港のGDPが今年中国深セン市のGDPに抜かれるということも報じられているほど香港経済が低迷期に入りつつあります・・・。

米ドルペグの香港ドル

香港ドルは米ドルペグ(米ドルと同じ動き)なので、今後米国が利上げを行えば自然と香港ドル利上げ圧力に繋がってきます。となれば、香港不動産事情にネガティブに働くという観測も出ています。為替変動率が低い香港ドルは仮に急激に動くような事があれば香港当局が為替介入をしてくると予測されていますが、おいそれと米ドルペグを放棄することは無いでしょう。ただ、HSBC香港口座内や海外積立投資で香港ドル資産を持っている個人投資家は今後の米ドル利上げ動向にも注意が必要でしょう。



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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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