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自分の可能性を拡げるための三種の神器(ITスキル・語学・ファイナンス)

公開日: : ふっと想う

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回は「ふっと想う」シリーズです。

2014年4月から日本を離れ、セミナーやスイスプライベートバンカー面談などによる日本への一時帰国を除くと既に1年以上を海外で過ごすようになりました。(香港、マレーシア、台湾、マカオ、オーストラリア)たった1年であっても自らの考え方や行動、価値観を大きく変えられる転機になったこの期間において「外から見る(多くの非日本人と接し意見交換をする)」ことで、より冷静に日本人投資家の投資行動、日本の政治や経済などの状況を考えられるようになったと思います。

さて、そんな中で資産運用のみならず「自分の可能性」を拡げるという観点から、また今後を生き抜く上で自分なりにスキル面での「三種の神器」をご紹介したいと思います。特に小さなお子さんがいる場合には今後の教育の参考になれば嬉しいかなと思います。(苦笑)

1.)ITスキル(検索力、プログラミングなど)

この分野において完全に私は門外漢なのですが、個人的に特にプログラマーの人(弊社の佐藤)や俗にいうIT分野に強い人というのには非常に憧れを抱いています。同時に、そのようなITスキルは世代が異なる特に今の50代後半以上の世代にとっては「普通ではない」ことでしょう。

一言に「ITスキル」といっても非常にファジーな世界なので定義をしてから論を述べよ、と読者から注意されそうですが(苦笑)、プログラマーでもなく投資銀行マンのようなエクセルのエキスパートでもない私は、誰もが出来る「検索力」は非常に大事だと痛切に感じています。

「検索」といえば「ググる」という動詞があるように「Google検索エンジン」ですが、その検索の使い方が大切だと思います。単純にキーワード検索を1度だけして終わるという人が大半だと言われていますが、例えばこの情報「アヤシイな?」とか「ホンマかな?」とか「日本語はこう書いてるけど、英語では?」という意識を下に、私はそういう情報に関しては3回はググるようにしています。

特に資産運用の分野において、国内大手の日経新聞記事の情報はグローバルに見ると圧倒的に「遅く薄い」ので、最低でもBloomberg Business、RETUERS、Forbes、Telegraph、CNBC、NewYorkTimes、The Wall Street journal、The Economist、Financial Timesなどの海外メディアの英語ページからの情報を頼りにしています。(日経新聞社はFTを買収しましたがその効果は未知数)

且つ「日本語表現」と「英語表現」ではニュアンスが異なる部分があるので、その点にも注意を払う必要があります。「検索」で得た(特に客観的な)情報から、考え行動するのは非常に大切だと思います。

ちなみに、プログラミングスキルに関しては、アジア人口大国の数字に強いインドでは小学校からプログラミングの授業があるそうです。未来の日本人の子どもたちは今の私たち以上に「彼ら(優秀なアジア人や他国の人間)」と競争していかなければいけない時代に突入しています。

また、今後ますますIoTの時代にも突入していく中、ITスキルはますます必須になっていくはずです。

2.)英語を中心とする語学力

香港に来て痛烈に感じているのは「語学」の重要性です。香港人の大半は流暢に英語が話せます。(一部ローカルレストランなどでは通じませんが・・・)また、英語だけではなく、インドネシア語、フランス語、イタリア語、もちろん中国語(マンダリン)もよく耳にします。

つまり、多言語世界で生きている香港人やASEANアジア人(カンボジアも英語はとても流暢に通じるとのこと)と、日本語のみで生きられる日本人(日本)とでは、そもそも思考プロセスや得られる情報、コミュニケーションの幅、繋がる人たちが圧倒的に違ってきます。

資産運用面で言うと「英語(もしくは中国語)」を話しコミュニケーションが取れれば、HSBC香港やHANG SENG BANKなどの海外口座開設は非常に容易にも関わらず、それが出来ないだけで口座開設が出来ないという例が多々あります。それは単に自分の可能性を狭める結果になっている、ということでしょう。

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また「オフショアファンド」についても同様です。英語で検索をかければオフショアファンドは多数のファンドHPに行き当たります。もともとファイナンス(金融・投資)は海外(オフショア)から入ってきているので、日本で販売されているような海外ものの投資信託はその二番煎じにも関わらず登記などはオフショアエリアにされているのです。

英語が使えれば(サポートなどは弊社が必要ですが)投資家自ら「海外投資(オフショア投資)」に容易にアクセスできるにも関わらず、それが出来ないからという理由で自らの可能性を狭めてしまうのは非常にもったいないでと強く思います。「日本の(資産運用の)常識は世界的に稀有で、グローバルでは非常識」です。

ちなみに、私が注目している言語は「スペイン語」です。(サボリ気味で全然勉強していないのですが・・・。)世界的な人口動態から考えるとスペイン語圏の拡大が想定されます。「人口の数」だけでいうと中国語?ということも言われますが、今後スペイン語需要が高まっていくと考えています。

特にヨーロッパ圏(orアジア人でも)の人たちは、3ヶ国語話せて当たり前の世界なので、それだけれアドバンテージになります。ますます国境を超えた世界になっていく以上、語学力は必須です。

3.)ファイナンス(金融・経済知識)と資産運用力

言わずもがなの金融知識です。特に50代以下の世代には必須の知識やスキルではないでしょうか。

昨日、香港でバーを3店舗展開するオーナーと話をしましたが、彼ら(経営者)が見ている「世界観」や「日本への冷静な考え方」「今後の日本の姿」は、経営者ならではで、実に冷静かつ客観的です。どうすれば「老後資金を確保できるか」「いくらあれば良いのか」「年金に頼れない以上はそう資産を増やせば良いのか」など、残念ながら新橋などにいるサラリーマン同士の会話からは中々耳にしない「現実的な話」を聞きます。

それでも彼ら企業オーナーであってもファイナンス(資産運用)のプロではないので、私たちのような投資アドバイザーの話が重要になってくるのですが、既に彼らは自分たちの情報のアンテナを高く張って独自にファイナンス(金融経済、資産運用)を勉強をし、考え、実践しています。一重に「自らの将来のため」です。経営者は自らリスクを取って事業をしています(雇用を守られているサラリーマンとは違います)。よって、将来に対する「不安や不確定要素」がサラリーマン以上に大きいのです。だからこそ必死に自ら自発的に考え、行動し、結果豊かになっている、というサイクルが出来あがっています。

私は、サラリーマンであっても他のどの職種についていても、彼らのような「考え方と行動」はできると思います。要は「気づくか気づかないか」そして「気づいて行動するかどうか」です。

退職後の将来に不安を抱える(年金だけじゃ暮らせないのでは?)と感じている人は、間違いなく行動すべきです。ファイナンスを学べば分かりますが、必ずしもまとまった資金は必要ありません。まして、そのまとまった資金を作るための海外積立投資という方法がある訳です。

「貨幣経済」の中で生きている以上、ファイナンス(金融・経済知識)と資産運用力は必須です。

三種の神器だけでは終わらない

ざっと、私が考える重要な「スキル」をお伝えしましたが、これらはあくまでスキル面であって、結局は「対人能力(人と人との繋がり)」が何よりも重要でしょう。困っている人がいれば助け合いますし、ナレッジシェアリングというのも一つです。あくまでも自分の可能性を拡げる上で、これら3つのスキルがあれば、より楽しく、充実したものになるのでないかと、個人的には考えています。



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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