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攻めの姿勢を貫くイーロン・マスクCEO!テスラ モーターズが5億ドル(約620億円)の公募増資決定!〜「新たな世界(投資機会)」を拡げるには今の常識から脱すること〜

公開日: : マーケット(世界)

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

電気自動車メーカーのトップ企業であるテスラ・モーターズが公募増資(PO)を発表しました。

Screen Shot 2015-08-15 at 22.22.56(出典:Tesla Motors)

今回の公募増資は、5億ドル(約620億円)相当の新株発行による公募増資。今回の増資で既に67億4,000万ドル相当の株式を保有するテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、更に2,000万ドル相当を購入する意向があると報じられています。

増資目的は従来モデルを下回る低価格帯の「Model 3」の開発やネバダ州の電池工場建設など大型プロジェクトの支出への備えと店舗やサービスセンター網の各順、エネルギー事業拡大のために資金調達をするということのようです。これぞまさしく今後の事業拡大や発展を目指すための「攻め」の公募増資です。日本企業がやりがちな「負債返済」などのネガティブな公募増資とは大きく違いますね。

※ソニー(6758)、26年ぶりの公募増資とCB発行で約4,400億円を調達!株価は9.1%下落。既存投資家からはネガティブ判断?/マーケット(日本)

エネルギー工場のイメージ図がこちら

Screen Shot 2015-08-15 at 22.04.26(出典:Tesla Motors)

そんなテスラの株価推移を確認しましょう。

<Tesla Motors Inc>

Screen Shot 2015-08-15 at 22.06.30米国ナスダック(NASDAQ)市場に上場しているテスラですが、2010年に上場し当時は20ドル未満でしたが、5年経過でその10倍以上243ドルで取引されています。ちなみに弊社(K2)のゴールド会員へは過去、河合の毎月のゴールド会員レポートでテスラ株保有を推奨していた時期がありましたが、その頃の株価は25ドル程度だったので、今なお保有されているゴールド会員は大きな上昇益を得られています。

※『河合圭のオフショア投資ブログ(新しい世界と未来、生き方を)』について

※ゴールド会員について

実は弊社の河合の関係で私もテスラ関係者とのご縁がありほぼ1年前の2014年7月に香港であった「モデルS 納車イベント」に参加しています。(8月には日本でも開催されていましたね)

Screen Shot 2015-08-15 at 22.54.49(2014年7月、弊社代表の河合と)

テスラ・モーターズを始めスペースX社などにおけるイーロン・マスクCEOの経営判断を見ていると「金儲け」ではなく「世の中を良くしていく」というそれに尽きています。彼のようなマインドを持つ企業は株価を見ても分かるように成功していく要素が非常に大きいですね。そして、テスラで働くスタッフのフレンドリーさとフラットさ(いい意味でお客さんを「お客様扱い」しない)に関しては、業種が異なる金融サービス(投資アドバイザー)に従事している私にとって学ぶべき点があると思っています。

それは、前述の河合のブログ記事(『新しい世界と未来、生き方を』)でも書いていますが(いい意味で)お客さんを「お客様」扱いしないということです。私も古巣野村證券での営業経験があるので日本の金融機関の「お客様」扱いをよく熟知しています。そのような国内金融機関(や省庁)の「(聞こえの良い投資家保護という)ドメスティックなサービスや規制」によって、多くの個人投資家自身も「お客様扱い」に慣れて常識化しているためか「なんでもやってもらって当たり前」や「情報は受動的に当然もらえるもの」というマインド(「常識」)が浸透していまっています。結果残念ながら「自分で調べること、情報を得ること、情報から思考して合理的な判断し相談すること」ができないようになってしまっていると強く感じます。

資産運用(投資)とは「投資家自身のための資産運用」です。「自分自身のため」である以上は、個人投資家が自分自身で日本国内にある常識(例えばゼロ金利であることが「普通」であること「お客様扱い」が常識であることなど)を疑い、新しい情報(未知の情報)を得て、判断する必要がありますし、その為にも私たちがアドバイザーとしてフラットな関係でサポートし最終的に投資家自身が自己責任の下で投資判断できるようにしていく必要があると思っています。

テスラのイーロン・マスクが作り上げている「新たな世界(電気自動車や宇宙産業)」が常識になっている現在は、かつて「電気自動車なんて」と誰もが思っていた昔の常識が完全に崩れた結果です。いかに「不変な常識」が「無い」のかがよく分かります。

日本人個人投資家は、周りや自分自身の中にある錆びれた古い「日本の常識」は、グローバルスタンダードからすれば、どれほど「非常識」なのかを冷静に捉えることで、新たな世界(投資機会)が拡がるのは言うまでもありません。

(カバー写真:筆者撮影)



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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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