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円安や円高に一喜一憂しない資産運用方法(今は1ドル=121円台)

公開日: : 最終更新日:2015/08/27 為替マーケット全般

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーの眞原です。

今回の記事は為替に関連した『円安円高に一喜一憂しない資産運用方法』という情報です。

<USD/JPY 1日チャート>

Screen Shot 2015-03-09 at 18.45.12為替マーケットで一時、1ドル=121円を付けました。

その要因は米国の雇用統計と失業率という2つの指標発表がマーケット予想よりも良かったから。(原油安を追い風にしているので、そういう意味でも米国経済は強くなっています。)さらにもっと言及すれば「今後のFRBの金融政策=利上げ観測」があるからこそのドル買い円売りに繋がっているということですね。

そもそも「金利が上がれば、なぜ為替が買われるか?」ですが、乱暴に言えば金融の世界では、金利が高いところにマネーが流れるから、です。今は米国金利はゼロですが、そこに1%でも2%でも金利が付けば「信用力がある米国にお金を置いておきたい!」となって、円やユーロ、特に、新興国通貨を売却して、米ドルを買おうという流れになるのです。なので『ドル高・他通貨安(円安)』というマネーの流れですね。

さて、ここまで来ると良く耳にするのが『円安過ぎて、外貨資産に投資出来ない(今後、円高になるとマイナスになるから)』という声です。

こういう方は、仮に円高で1ドル=85円を付けていれば、きっとこう言うと思います。

『円高過ぎて、今外貨に変えることは出来ない(きっとこれ以上、円高になってマイナスになるから。むしろ円安にはならないだろうから)』と。

ここで指摘したいのは「円高になる」や「円安になる」ということに賭けることは無意味だという事です。短期売買でのFX運用をしていれば話は別ですが、中長期での資産形成を考えている個人投資家にとって、短期的な為替動向の上げ下げに賭けることはギャンブルに過ぎません。どう転んでも良いようにリスクヘッジをするというのが大切な考え方です。

「今後、円高が進行する」もしくは「日本という国を信じて止まない」という場合は、資産の100%を円資産で保有し続けるのが合理的な投資戦略になります。ただ、既にほとんどの日本人の資産は下記に示しているようにほとんど円資産なのですが・・・。

・給与
・預貯金
・投資信託(ファンド)
・株式
・国債
・医療保険、年金保険
・年金
・持ち家(不動産)
・自家用車
など

逆に、今後の米国金利動向や日本の財政状況や日本の金融政策(日本という国のカントリーリスク)を心配していれば、円資産のうち数パーセントは米ドルを中心とする外貨資産にシフトして円安(円資産価値目減り)へのリスクヘッジをしておく必要があります。円安になれば、外貨ベースで資産は増えるのですから。

オフショアファンド(ヘッジファンド)
・海外生命保険
・外国不動産
・外貨そのもの
など

ちなみに。BIS(国際決済銀行)によれば、世界の為替取引量で米ドルは約87%のシェアを有しています(200%換算の下)もちろん貿易のほとんどは米ドル経由なのでこれに含まれているものの、ヘッジファンド(オフショアファンド)を中心にグローバル金融マネーのほとんどは米ドルを中心に考えています。

日本居住者であれば普段の生活は日本円で考えますが、資産運用においては可能な限り「円から考えて、円高円安」という思考は止めて、生活と資産運用(資産保全)とを切り離して考えることで「円高円安に一喜一憂しない資産運用」が出来るようになります。あくまでリスクヘッジを優先し「総資産の中で円資産割合と外貨資産割合」を考える、ということが大切です。



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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。

過去10年間に渡り年間平均10%以上のリターンをあげている海外の投資情報を、実名を用いて載せています(日本には存在しないファンドです)

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  • 眞原郁哉

    1986年、兵庫県神戸市生まれ。

    同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社。その後、K2 Investment株式会社入社。投資アドバイザーとしてクライアントのためになるアドバイスをできることにやりがいを持ってます。

    趣味はダンス、ネットサーフィン、珈琲。体育会系に見えて、実はインドアでもあったりします(笑)。

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