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グローバル・インデックス・バランス・ファンド(愛称:投資生活)

公開日: : 野村證券

こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーのマハラです。

投資信託(ファンド)で資産運用をしている投資家へ情報をお伝えしています。

今回は、NISAからの積立投資で買付額が多い『グローバル・インデックス・バランス・ファンド(愛称:投資生活)』についてです。

スクリーンショット 2014-08-29 12.44.49.pngファンドの特徴としては、

「バランス型(国内株式、海外株式、海外債券へほぼ均等投資)」

です。

 リーマン・ショック以前は、バランス型ファンド(資産複合)と呼ばれるファンドが多数販売されてきましたが、結局のところファンドの組入資産同士が足の引っ張り合いになり全体としてのパフォーマンスが奮っていないファンドばかりでした。しかし、NISAが始まってからは、また同様にバランス型が多数販売されるようになっています。

<基準価額の推移>

スクリーンショット 2014-08-29 12.56.30.png

【基準価額】12,689円(8/28時点)【純資産総額】約26億円

【分配金】20円(年1回)【設定来分配金累計額】40円

 赤色の基準価額が青色の参考指数を下回って推移していますが緩やかに上昇しています。
(結果としてはマザーファンドのインデックスに投資している方がパフォーマンスは良かったということ。)

<各マザーファンドの基準価額の推移>

スクリーンショット 2014-08-29 13.04.22.png このようなバランス型ファンドの難点としてファンドの中で各資産が組み入れられていることによって、リバランス(資産配分の調整、見直し)やスイッチングが出来ないという点です。上で書いたように、例えば「日本株式のパフォーマンスが奮っていないから比率を下げて外国株式の比率を上げよう」という事が出来ず(これはファンドマネージャーの判断次第)結果、足の引っ張り合いになってしまうということになります。

 ですので、海外積立投資やいわゆる積立投資ではバランス型ファンドのようなファンドではなく、各資産のファンドへ積立投資する事で、積立投資期間中にファンドのスイッチングやリバランスを定期的に行ってより柔軟に積立投資がをする方が良いです。

 上記チャートを確認しても分かるように、景気サイクルによって指数の上げ下げは必ずあります。下がった時に仮に積立投資自体を止めてしまったりスイッチングばかりしてしまうというのは、単に相場観に頼って上げ下げに賭けるだけになってしまうので、月々積立投資をしている意味が無くなります。

 積立投資はあくまでも中長期でコツコツと一定金額を買い続けるという息の長い資産運用であると、改めて確認しましょう。

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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