グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(愛称:健次)
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最終更新日:2021/02/10
日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)やETF
こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーのマハラです。
投資信託(ファンド)で資産運用をしている投資家へ情報をお伝えしています。
今回は現在(11/29〜から)三菱UFJモルガン・スタンレー証券から新規で取り扱い開始された『グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド』の情報です。
2004年の運用開始から約10年間経過していますが、基準価額の値動きから確認してみましょう。
黒色が基準価額で、緑色が課税前分配金込み基準価額です。株式資産なので上下のブレ幅が大きいのが見て分かります。直近は金融緩和策の後押しもあり、米国株式も近強く上昇しています。
このファンドの大きな特徴は、大きく1点です。
・製薬、バイオ、医療製品、医療・健康サービス関連企業の株式への投資
組入国や上位銘柄を確認してみます。
70%以上が米国関連なので、実際には米国の上記セクター銘柄への投資ということですね。
業種別、資産構成がこちら。
このファンドの投資しているようなヘルスケアセクターは、いわゆるディフェンシブ銘柄(他のセクターと比較して景気の波を受けにくいセクター)として知られています。ゲノムを始めバイオ関連分野の裾野が広がりを見せており、今後のヘルスケア関連産業の拡大へ投資しましょう、というのがこのファンドの趣旨です。
投資信託(ファンド)で資産運用をしている投資家は、既にこのようなテーマ型のファンド(今回はヘルスケア&バイオ)へ投資をしている方が多いと思います。かつては、そのテーマのキャッチーさから、テーマ型ファンドが販売されやすかったという背景があるからです。
今後はNISA口座活用などでも、テーマ型ファンド、バランス型ファンド、年1回決算型ファンドなどの勧誘が増えると思います。通貨や資産セクター(株式、債券、ヘッジファンドなど)を分散させて持つ考え方がポートフォリオですので、今から投資を考えている投資家は株式資産などばかりに投資しないように気をつける必要がありますね。
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オフショア投資とは:日本には入ってこない海外の金融商品に直接投資をすることをいいます。それらのファンドが主に税金のかからない国(オフショア)に登記されているのでオフショア投資と呼ばれています。
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