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北米シェール関連株ファンド

公開日: : 最終更新日:2021/02/10 日本の投資信託(ミューチャル・ファンド)やETF

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こんにちは、K2 Investment 投資アドバイザーのマハラです。

投資信託(ファンド)で資産運用をしている投資家へ情報をお伝えしていきます。

今回は現在(5/10〜5/31)東海東京証券から新規募集販売、大和住銀投信投資顧問が運用する「北米シェール関連株ファンド」についてです。

このファンドの特徴は大きく2つです。

1.) シェール革命関連の北米株式への投資(エネルギー関連株、輸送関連株なども含む)

2.) 為替ヘッジなし

現在シェール革命関連のファンドが多くのファンドから新規設定されて各証券会社や銀行から販売されています。そのファンドの運用内容が、エネルギー関連銘柄なのか、MLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)なのかですので、大きな差はありません。シェール革命という「話題」だけで新規設定され続けているのが日本の投資信託(ミューチャルファンド)です。

では、個別に特徴を確認してみます。

1.) シェール革命関連の北米株式への投資(エネルギー関連株、輸送関連株なども含む)

まず漠然と「シェール革命」という言葉のみが先走っているので、分かりやすくまとめられているこちらを確認します。

スクリーンショット 2013-05-24 17.46.48.png

もっと簡単にまとめると、下記のような流れです。

既に知っている方も多いと思いますが、アメリカは財政赤字で苦しんでいます。(但し、日本のように約940兆円も赤字を垂れ流している訳ではありません。)そして米ドル安によって貿易赤字も苦しんでいました。(輸出ー輸入=貿易収支)

ただ今後、アメリカが本格的にシェールガスを採掘して輸出し始める事によって、エネルギー大国アメリカが誕生するでしょう!というシナリオになっています。

では、今までの米国株式の推移はどうだったのかを確認するとこちら。

スクリーンショット 2013-05-24 17.46.17.png

青色棒グラフ:米国のS&P500株式指数の騰落率

赤色折れ線グラフ:GDP推移

より分かりやすく「S&P500株式指数」を確認するとこちら。

スクリーンショット 2013-05-24 17.45.49.png

「なんたら危機やショック」がある中でも、やはり米国主導の経済は変わらず健在で、S&P500株式指数も堅調に推移しています。そして今後もそのように推移していくと考えられます。そのように考えられる場合はオフショアファンドの「S&P500元本確保型ファンド」に投資しておくと良いですね。

今回の「北米シェール関連株ファンド」のモデルポートフォリオはこちら。

スクリーンショット 2013-05-24 17.45.27.png

スクリーンショット 2013-05-24 17.44.04.png

特徴の2つ目です。

2.) 為替ヘッジなし

昨年11月からアベノミクス効果(+日銀による異次元の金融緩和)によって、約20%程度の円安方向へ為替がブレてきています。

スクリーンショット 2013-05-24 17.44.57.png

上記チャートはUSD/JPYのチャートですが、現在USD自体は他の通貨に対しても、少しずつ相対的にUSD高になってきています。

USDから見た、JPY(黒色チャート)EUR(緑色チャート)AUD(黄色チャート)GBP(赤色チャート)

<USDチャート 1年間推移>下方向にブレるのが米ドル高他通貨安。

スクリーンショット 2013-05-24 18.43.39.png

シェール革命によって米ドルが相対的に優位な通貨に舞い戻る舞台は近そうですね。また、日本円は自国の財政赤字への解消の目処や改善する為の具体的な方針などが進んでいないので、対米ドルに対して円安方向に進んでいくのはある程度予測ができます。外貨を持つということ、つまり外貨建てのオフショアファンド外貨預金外貨MMFを持つことで資産の目減りを防ぐことに繋がります。

総資産の中で米ドル建ての資産をポートフォリオの中に持つ事は必要だと思います。

ただ「シェール革命」は随分前から言われてきた事なので、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏はもっと前からシェール革命の恩恵を受けられる株式へ10年先を見据えながら投資をしています。では、なぜ彼がリターンを上げ続けられるのでしょうか?その答えは中長期(5〜10年)での投資を念頭に置いているからです。決して短期ではありません。

投資信託(ファンド)で資産運用をする投資家は、バフェットのように北米シェール関連株ファンドへ、5〜10年投資するという考えであれば良いかも知れませんね。

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    • 眞原郁哉

      兵庫県神戸市出身。

      同志社大学商学部(マクロ金融専攻)卒業後、野村證券入社(リテール営業)。その後、K2Holdings(K2Investment/K2Partners)に参画。投資アドバイザーとしてクライアントにより客観的にマクロ/ミクロ経済を踏まえて資産運用の情報発信、コンサルティングできることにやりがいを感じています。

      趣味はジム(筋トレ)、哲学、遺跡(世界遺産巡り)、旅行、映画、ネットサーフィン、珈琲、陰謀説の妄想。本格的に筋トレを開始してから、ほとんどお酒を飲まなくなりました。近いうちに格闘技(KravMaga)を開始したい。

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